共依存を辞める事にした時
29歳の時、恐ろしい感覚に襲われました。
母親が、わたしの手を掴んではなさない。
向こうに行きたいのに、
眉間にシワを寄せた母親が私の手を離してくれない。
私はゴミ箱で、生ゴミが満たんにあふれかえり、
いよいよ異臭を撒き散らしている。
私の口からは生ゴミみたいな汚い言葉しかでてこない。
共依存になっていることを、この時自覚しました。
他人をコントロールする人は、
コントロールされる人が精神的自立をすることを恐れるそうです。
母親は私をずっとそばに置きたいようでした。
でももう、ゴミ箱は嫌でした。
母親の言うことを聞いていたって、
苦しいばかりで、結局上手くいきませんでした。
でも、自分がどうしたいのか分かりませんでした。
精神的にも、金銭的にも自立できていませんでした。
失敗が怖かった。
愚痴の発表会をやめました。
お母さんと接触することを避けました。
自分の中の判断基準が間違っている事を自覚したことで、常に全ての判断を疑うようになりました。
体が2つに、避ける感覚でした。
心が痛くて、ミシミシ避ける音がするような感覚でした。
心に穴があいた感覚でした。
自分の中の判断基準が急に無くなった事で不安になりました。
分からなくなりました。
苦しくて沢山、もがきました。
旦那さんと知り合うまで苦しみました。
別の依存できる人ができるまで、苦しかったです。
アルコール依存症による鬱もあり、
動けなくなってしまいました。
あの時、ホ・オポノポノやステップのことを知っていたら、
状況が変わっていたかもしれないと思います。
精神的、金銭的自立は、今の目標の1つです。
私の中の軸、ものさしがごっそり無くなりましたが、あれから少しずつ自分の考え方が作られている感覚があります。
コントロールされるより、楽になりました。
私は、かなりの荒療治で挑んでしまいました。
共依存を辞められた方いますか？
あなたはどのような事をしましたか？
是非教えてください。
今日も読んでいただき、ありがとうございます。
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